「花束みたいな恋をした」面白かった!!
結局、「花束みたいな恋」ってどういう意味だったんだ?
、、、
こんにちは、NICHIです。
今回は、映画「花束みたいな恋をした」の「花束みたいな恋」の意味について考察したいと思います。
目次
あらすじ
終電を逃したことで、
偶然出会った山音麦(やまね むぎ)(菅田将暉)と八谷絹(はちや きぬ)(有村架純)。
2人は、好きな音楽や映画が全く一緒で、すぐに恋に落ちます。
お気に入りのパン屋に行ったり、一緒に映画を観たり何気ない日々を送りますが
大学生から社会人になったことでライフスタイルが変わり、
少しずつすれ違っていきます。
ラブラブな恋愛映画というよりは、価値観が全く同じだった2人が、就職をきっかけに離れていく少し切ない物語です。
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「花束」の意味とは?(ネタばれあり)
筆者的には、
花 = 一緒に過ごした何気ない日常
花束 = 何気ない日常の積み重ね
作中で、絹が麦に、
「花の名前を教わると、その花を見るたびに一生その子の事を思い出すんだって」
と言う場面があります。
結局、花の名前は教えてくれなかったのですが、
花の名前じゃなくても、
一緒に観た映画や、一緒に行った場所、相手の好きだったものを見ると、
嫌でも相手のことを思い出してしまいますよね?
そこから、花 = 一緒に過ごした何気ない日常 としました。
2人の結末 「花束みたいな恋」とは(ネタばれあり)
仲の良い2人でしたが、
一緒にいるために、やりたくないことでも仕事だと割り切る麦と
大学生の時と同じような楽しい関係を続けたい絹とで徐々にすれ違っていきます。
そして、最終的に2人は別れてしまいます。
1年後、2人は街でばったり再会します。
お互いに、別々の恋人がいたので特に話はしなかったのですが
家に帰った後に、それぞれ付き合っていた当時のことを思い出します。
「初めて家に行った日も、雨降ってたな」
「髪、乾かしてもらったな」
「一緒に食べた、焼きそばパン美味しかったな」
「SMAPが解散しなかったら、私達も別れなかったかな」
2人にとって、
別れてしまった後に振り返ってみても、
美しい花のような日々の積み重ねだった = 花束みたいな恋をした
っていうことなのかなーと思います。
まとめ
恋愛映画って、大体どっちかが病気で死んじゃうとか
障害を乗り越えてハッピーエンドっていうパターンが多いと思うのですが、
これは、カップルが付き合って、別れるまでの物語なので、珍しいなと感じました。
また、少しずつすれ違っていく描写が丁寧に描かれており、
隅々に伏線が張り巡らされています。
気になる方は、是非観てみてください!